在宅患者診療・指導料
往診や訪問診療、訪問看護など在宅患者に対する医師や関係職種の訪問による診療・指導等を評価しているのが在宅患者診療・指導料です。
今回の改定では、在宅療養支援診療所・病院の施設基準の見直し、往診料の緊急時等加算の見直し、訪問頻度が高い医療機関の在宅患者訪問診療料の見直し、在宅時医学総合管理料・施設入居時等医学総合管理料の評価の見直しなど、幅広く見直しが行われています。
また、「在宅医療DX情報活用加算」(在宅患者訪問診療料等の加算)、「救急患者連携搬送料」「在宅がん患者緊急時医療情報連携指導料」などが新設されました。