レミケード安全性情報

レミケード®点滴静注用100 安全性情報

ベーチェット病による難治性網膜ぶどう膜炎
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使用成績調査(全例調査)の中間報告
2.調査結果

調査結果は、以下のとおりです。

  1. 副作用は130例に認められ、副作用の発現率は28.0%(130例/464例)でした。多くみられた副作用は、「発疹」、「発熱」、「蕁麻疹」、「上気道の炎症」等であり、他の適応症においてみられた副作用とほぼ同様でした。
  2. 重篤な副作用は21例に認められ、重篤な副作用の発現率は4.5%(21例/464例)でした。その主な内訳は、「副鼻腔炎」、「敗血症性ショック」各2例であり、多くが感染症でした。
  3. 全般改善度における改善率*は、投与6カ月後では86.7%(104例/120例)、12カ月後では87.9%(102例/116例)、18カ月後では88.7%(86例/97例)、24カ月後では83.3%(75例/90例)であり、いずれの時期においても83%を超える効果でした。
    *: 本剤の有効性は、主治医により、本剤投与前と本剤投与後の眼症状を比較し、「改善」「やや改善」「不変」「悪化」の4段階で評価されました。このうち、「やや改善」以上を「改善」と定義して集計しました。
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