Q.症候性先天性サイトメガロウイルス（CMV）感染症にバリキサドライシロップを投与する場合、好中球減少、血小板数減少等の確認のための血液学的検査は、どれくらいの頻度で行えばよいですか？
A.
投与開始後は最低でも週1回以上、また、血球減少が患者のリスクとして重大となるような場合（白血球数、血小板数、ヘモグロビン値等が本剤の内服前から低値の場合）は週2回以上の頻度で血液学的検査を実施して下さい。その後は、血液学的検査値の推移を考慮して適切な頻度で検査を継続してください1)。
国内医師主導治験では、投与前、投与開始6週までは週１回、以降、投与開始6カ月まで月1回の血液検査が行われていました2)。
| 参考資料： |
1) |
インタビューフォーム Ⅷ．安全性（使用上の注意等）に関する項目 1．警告内容とその理由 |
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2) |
適正使用ガイド p18 |
［管理番号：17202］
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