バリキサQ&A

Q.症候性先天性サイトメガロウイルス(CMV)感染症にバリキサドライシロップを投与する場合、バリキサドライシロップを6カ月投与後、症状悪化に伴い再投与はできますか? 再投与は最終投与からどのくらいあければよいですか?

A.
バリキサドライシロップの投与期間は6ヵ月を目安としてください。6か月投与後に症状が悪化した場合でも、再投与は避けてください。

電子化された添付文書7.用法及び用量に関連する注意 に以下の記載があります。
<症候性先天性サイトメガロウイルス感染症>
 7.8 投与期間が6ヵ月を超えた場合の有効性及び安全性に関する情報は得られておらず、非臨床試験において発がん性が報告されている点を考慮し、本剤の投与期間は6ヵ月を目安とすること。

[管理番号:17195]

※電子添文はこちらよりご覧いただけます

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