Q.無症候性のサイトメガロウイルス(CMV)感染の新生児にバリキサドライシロップを投与することはできますか?
A.
後遺症のリスクがあっても、バリキサドライシロップを無症候性先天性CMV感染の患者に対して投与することは適応外にあたります。
効能又は効果について、電子化された添付文書には、以下の記載があります。
4. 効能又は効果
〈製剤共通〉
〇下記におけるサイトメガロウイルス感染症
〇後天性免疫不全症候群
〇臓器移植(造血幹細胞移植も含む)
〇悪性腫瘍
〇臓器移植(造血幹細胞移植を除く)におけるサイトメガロウイルス感染症の発症抑制
〈ドライシロップ〉
〇症候性先天性サイトメガロウイルス感染症
[管理番号:17187]
※電子添文はこちらよりご覧いただけます
[ 2024年9月 更新 ]
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