バフセオQ&A

Q.赤血球造血刺激因子製剤(ESA製剤)からバフセオへの切り替え方法は?

A.
ESA製剤を使用している患者がバフセオに切り替える際の方法に関する規定はなく、等価換算の目安もありません。
使用しているESA製剤の種類や用量等に関わらず、電子化された添付文書に定められた用法及び用量ならびに関連する注意に従ってバフセオを投与して下さい。

6. 用法及び用量
通常、成人にはバダデュスタットとして、1回300mgを開始用量とし、1日1回経口投与する。以後は、患者の状態に応じて投与量を適宜増減するが、最高用量は1日1回600mgまでとする。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1 増量する場合は、増量幅は150mgとし、増量の間隔は4週間以上とすること。
7.2 休薬した場合は、1段階低い用量で投与を再開すること。

[管理番号:15957]

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[ 2024年9月 更新 ]

「製品Q&A」は、医療関係者の皆様からよくご質問頂く事項をとりまとめたものです。
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