Q.トプシムの貯法に関する注意点は？
A.
トプシムは、いずれの剤形も室温（1～30℃1)）で保存してください2)。
軟膏、クリーム、Eクリーム、ローションは、高温状態（車内、直射日光での保管等）にさらされると、基剤が分離、固化することがあります。基剤が分離すると主薬の均一性が損なわれることがあり、一度分離したものは、再固化したり再分散しても主薬の分散性が悪化していることがあるため使用は避けてください。
スプレーは、電子化された添付文書に以下の記載があります。
20. 取扱い上の注意
20.1 保管及び注意
高圧ガス（液化石油ガス）を使用した可燃性の製品であり、危険なため、下記の注意を守ること。
・高温にすると破裂の危険があるため、直射日光の当たる所や火気等の近くなど温度が40℃以上となる所に置かないこと。
| 参考資料： |
1) |
日本薬局方 通則 |
|
2) |
電子化された添付文書 |
［管理番号：11284］
※電子添文はこちらよりご覧いただけます
「製品Ｑ＆Ａ」は、医療関係者の皆様からよくご質問頂く事項をとりまとめたものです。
製品の適正使用に関する参考情報であり、すべての事例にあてはまるものではございません。
そのため、本Ｑ＆Ａの利用に伴って生じた結果につきましては責任を負いかねますのでご了承ください。
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