ラジカットQ&A

Q.脳梗塞急性期におけるラジカット注射剤の点滴時間を短縮あるいは延長してもよいですか?

A.
点滴時間を短縮あるいは延長した場合の検討データがないため、有効性・安全性は不明です。
電子化された添付文書の脳梗塞急性期における用法(下記)の通り、1回30分かけて点滴静注してください。

6. 用法及び用量
<ラジカット注(アンプル製剤)>
通常、成人に1回1管(エダラボンとして30mg)を適当量の生理食塩液等で用時希釈し、30分かけて1日朝夕2回の点滴静注を行う。
発症後24時間以内に投与を開始し、投与期間は14日以内とする。

<ラジカット点滴静注バッグ>
通常、成人に1回1袋(エダラボンとして30mg)を、30分かけて1日朝夕2回の点滴静注を行う。
発症後24時間以内に投与を開始し、投与期間は14日以内とする。

[管理番号:7709]

※電子添文はこちらよりご覧いただけます

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[ 2024年7月 更新 ]

「製品Q&A」は、医療関係者の皆様からよくご質問頂く事項をとりまとめたものです。
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