ラジカットQ&A

Q.ラジカット注射剤を調製する際に注意すべき点は?

A.
ラジカット注射剤の電子化された添付文書 14. 適用上の注意には次の記載があります。

14.1 薬剤調製時の注意
14.1.1 本剤は原則として生理食塩液で希釈すること。各種糖を含む輸液と混合すると、その後エダラボンの濃度低下を来すことがある。
14.1.2 抗痙攣薬の注射液(ジアゼパム、フェニトインナトリウム等)と混合しないこと。白濁することがある。
14.1.3 カンレノ酸カリウムと混合しないこと。白濁することがある。
14.2 薬剤投与時の注意
14.2.1 高カロリー輸液、アミノ酸製剤との混合又は同一経路からの点滴はしないこと。混合すると、その後エダラボンの濃度低下を来すことがある。
※14.1.1はアンプル製剤のみ、14.1.2、14.1.3、14.2.1はアンプル製剤、バッグ製剤共通

他剤との配合変化については、インタビューフォームをご確認ください。

[管理番号:16497]

※電子添文はこちらよりご覧いただけます

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