A.
電子化された添付文書 9.3.1 重篤な肝機能障害のある患者に「低用量から投与を開始するなど慎重に投与すること。高い血中濃度が持続し副作用が発現するおそれがある。」と記載されています。
<参考>
【肝機能障害患者における薬物動態】1)
肝機能障害患者(外国人)9例にモダフィニル200mgを8日間経口投与したとき、健康成人男性(外国人)に比し、未変化体のCmax、AUC0-∞が有意に増加した。主たる代謝物であるモダフィニルアシッドは、健康成人男性に比し、投与1日目にCmax、AUC0-12の有意な低下、Tmaxの有意な延長が認められたが、投与8日目では差は認められなかった(p<0.05、Student-t検定)。
参考資料: |
1) |
社内資料:肝機能障害患者における薬物動態に関する資料(承認時評価資料) |
[管理番号:6245]
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