Q.ジスバルによる傾眠が起こる機序、対処方法は?
A.
傾眠は、ジスバルの薬理作用(ドパミン、セロトニン及びノルエピネフリンなどのモノアミン遊離量の減少作用)に起因すると考えられます1)。
ジスバル投与中は、自動車の運転、機械の操作、高所での作業等、危険を伴う作業に従事させないよう患者に指導してください1)。
傾眠が認められた場合には、患者さんの観察を十分に行い、適切な処置を行うようにしてください2)。
参考資料: |
1) |
適正使用ガイド p.31~32 |
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2) |
電子化された添付文書 |
[管理番号:16627]
※電子添文はこちらよりご覧いただけます
[ 2023年11月 更新 ]
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