Q.ジスバルによる錐体外路障害が起こる機序、対処方法は?
A.
ジスバルの薬理作用であるモノアミン遊離量の減少作用に起因して発現すると考えられます1)。
錐体外路障害を疑う症状があらわれた場合には、ジスバルの減量又は投与を中止する等適切な処置を行ってください1)。
[管理番号:16625]
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[ 2023年11月 更新 ]
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