アンプラーグQ&A

Q.糖尿病性網膜症を合併する患者へのアンプラーグの投与は?

A.
糖尿病性網膜症への抗血小板薬投与について明確な基準はありません。

出血している場合、アンプラーグの投与は禁忌です1)
出血所見がない場合は投与可能ですが、出血傾向並びにその素因のある患者では出血傾向を増強するおそれがあるため、リスクとベネフィットを考慮頂き、症状を観察しながら慎重に投与して下さい1)

【参考】
アンプラーグの国内使用成績調査において、4,494例中に「結膜出血」「網膜出血」が各1件(0.02%)報告されています2)
参考資料: 1) 電子化された添付文書
2) 三菱ウェルファーマ株式会社:新薬と臨牀/53/11/01295~01326/2004

[管理番号:5330]

※電子添文はこちらよりご覧いただけます

このQ&Aは参考になりましたか?

「製品Q&A」は、医療関係者の皆様からよくご質問頂く事項をとりまとめたものです。
製品の適正使用に関する参考情報であり、すべての事例にあてはまるものではございません。
そのため、本Q&Aの利用に伴って生じた結果につきましては責任を負いかねますのでご了承ください。
その他のお問い合わせは、弊社くすり相談センターまたは担当MRにいただきますようお願いします。

アンプラーグQ&A一覧へ

製品Q&Aへ

くすり相談センターお問い合わせ(受付時間 9時~17時30分 土日・祝日・弊社休日を除く) 0120-753-280 0120-753-280

HOME の中の 製品情報 の中の アンプラーグ の中の Q&A の中の 糖尿病性網膜症を合併する患者へのアンプラーグの投与は?

ID・パスワードを
お忘れの方はこちら