Q.簡易懸濁法によるバフセオ錠の経管投与は可能ですか?
A.
簡易懸濁法による経管投与は承認外用法です。
約55℃の水に懸濁して投与した際の薬物動態・有効性・安全性は検討されていません。
調剤・服薬支援に際して臨床判断を行うにあたっての参考情報として、インタビューフォームに、バフセオ錠150mg・300mgの崩壊性及び懸濁液の経管通過性、懸濁液の安定性のデータを掲載しています。
※インタビューフォームの該当項目には、承認を受けていない品質に関する情報が含まれます。
試験方法等が確立していない内容も含まれており、あくまでも記載されている試験方法で得られた結果を事実として提示しています。
医療従事者が臨床適用を検討する上での参考情報であり、加工等の可否を示すものではありません。
[管理番号:15929]
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[ 2024年9月 更新 ]
「製品Q&A」は、医療関係者の皆様からよくご質問頂く事項をとりまとめたものです。
製品の適正使用に関する参考情報であり、すべての事例にあてはまるものではございません。
そのため、本Q&Aの利用に伴って生じた結果につきましては責任を負いかねますのでご了承ください。
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