Q.ユプリズナによるInfusion reactionの予防および対処法は?
A.
■予防
1)2)Infusion reactionのリスクを低減し症状をコントロールするため、ユプリズナ投与の30分~1時間前に抗ヒスタミン薬及び解熱鎮痛剤を経口投与にて、ユプリズナ投与の30分前に副腎皮質ホルモン剤を静脈内投与にて前投与し、患者の状態を十分に観察してください。
[処方例]
2)■発現時の対処法
1)2)投与速度を緩めるか、もしくは中止してください。重篤な症状の場合は直ちに投与を中止し、適切な処置を行ってください。
[第II/III相国際共同試験(試験1155)におけるInfusion reactionの管理方法]
参考資料: |
1) |
電子化された添付文書 |
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2) |
適正使用ガイド 副作用 |
[管理番号:16184]
※電子添文はこちらよりご覧いただけます
[ 2024年11月 更新 ]
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