Q.テオドール顆粒を一包化してよいですか?
A.
一包化は避けることが望ましいと考えられます。
他剤との配合について、電子化された添付文書には、以下の記載があります。
14. 適用上の注意
14.1 薬剤調製時の注意
〈顆粒20%〉
発熱時には一時減量あるいは中止する等、投与量の調整が必要となることがあるので、他の薬剤と配合しないことが望ましい。
やむを得ず一包化を検討される場合は、参考情報として、テオドール顆粒と併用される可能性の高い薬剤との配合試験の結果をインタビューフォームに掲載しております1)ので、ご参照ください。
参考資料: |
1) |
インタビューフォーム Ⅳ.製剤に関する項目 8.他剤との配合変化(物理化学的変化) |
[管理番号:5939]
※電子添文はこちらよりご覧いただけます
[ 2024年11月 更新 ]
「製品Q&A」は、医療関係者の皆様からよくご質問頂く事項をとりまとめたものです。
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