Q.テオドールの各剤形・規格間で薬物動態に違いはありますか?
A.
テオドールの以下の剤形・規格間でバイオアベイラビリティを比較した試験において、それぞれ生物学的同等性が認められています。
・錠100mgと錠200mg1)
・錠100mgと錠50mg2)
・錠100mgと顆粒20%3)
テオドール投与中の患者に対して、テオドールの別の剤形・規格へ変更する際は、剤形・規格によって承認されている効能又は効果および用法及び用量が異なるため、ご注意下さい。
詳細は、最新の電子化された添付文書をご確認下さい。
参考資料: |
1) |
中島 光好 他:薬理と治療/9/1/00017~00025/1981 |
|
2) |
テオドール錠50mg及び錠100mgの薬物動態に関わる資料(社内資料) |
|
3) |
テオドール顆粒20%及び錠100mgの薬物動態に関わる資料(社内資料) |
[管理番号:5910]
※電子添文はこちらよりご覧いただけます
[ 2024年11月 更新 ]
「製品Q&A」は、医療関係者の皆様からよくご質問頂く事項をとりまとめたものです。
製品の適正使用に関する参考情報であり、すべての事例にあてはまるものではございません。
そのため、本Q&Aの利用に伴って生じた結果につきましては責任を負いかねますのでご了承ください。
その他のお問い合わせは、弊社くすり相談センターまたは担当MRにいただきますようお願いします。