Q.テオドール錠の無包装状態での安定性は?
A.
試験成績は以下の通りです。
本試験成績は、外観や含量等の変化を調べた結果であり、人へ投与した場合の安全性等を確認したものではありません。
<テオドール錠50mg、錠100mg共通>1) | 保存条件 | 保存形態 | 保存期間 | 結果 |
温度 | 40℃ | 無包装 | 3箇月 | 規格内 |
湿度 | 30℃、75%RH | 無包装 | 3箇月 | 規格内 |
光 | 1,000lx | 無包装 | 2箇月 | 規格内 |
試験項目:含量、溶出、硬度
<テオドール錠200mg>1) | 保存条件 | 保存形態 | 保存期間 | 結果 |
温度 | 40℃ | 無包装 | 3箇月 | 規格内 |
湿度 | 30℃、75%RH | 無包装 | 3箇月 | 含量、硬度は規格内。 溶出が低下し3箇月で規格外となった(1箇月時点では規格内)。 |
光 | 1,000lx | 無包装 | 2箇月 | 規格内 |
試験項目:含量、溶出、硬度
なお、一包化について検討したデータはございません。
参考資料: |
1) |
テオドールの非包装製剤の安定性試験結果(社内資料) |
[管理番号:11038]
※電子添文はこちらよりご覧いただけます
[ 2024年11月 更新 ]
「製品Q&A」は、医療関係者の皆様からよくご質問頂く事項をとりまとめたものです。
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