A.
副作用として眠気が報告されていることから、電子化された添付文書8. 重要な基本的注意には、「8.1 眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械を操作する際には注意させること。」と記載されています。
<参考>
タリオン錠の眠気の副作用発現頻度は、以下の通りです1)。
・開発時の臨床試験では、5.7%(83件/1,446例)
・使用成績調査(市販後~再審査期間終了時まで)では、1.3%(59件/4,453例)
・小児特定使用成績調査(5歳以上15歳未満)では、0.4%(5件/1,316例)
・小児の適応追加における臨床試験(7歳以上15歳以下)では、0.8%(5件/615例)
参考資料: |
1) |
インタビューフォーム Ⅷ.安全性(使用上の注意等)に関する項目 8.副作用 |
[管理番号:10886]
※電子添文はこちらよりご覧いただけます
[ 2024年1月 更新 ]