A.
重大な副作用は以下の通りです1)。
なお、副作用に関する最新情報につきましては、電子化された添付文書をご確認ください。
11.1.1 血管浮腫(頻度不明)
呼吸困難を伴う顔面、舌、声門、喉頭の腫脹を症状とする血管浮腫があらわれることがあるので、異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、抗ヒスタミン剤、副腎皮質ホルモン剤の投与及び気道確保等の適切な処置を行うこと。
11.1.2 血小板減少(0.1%未満)、汎血球減少(頻度不明)
11.1.3 急性腎障害(頻度不明)、腎機能障害の増悪(0.1%未満)
11.1.4 高カリウム血症(0.1%未満)
11.1.5 紅皮症(剥脱性皮膚炎)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、天疱瘡様症状(いずれも頻度不明)
紅斑、水疱、そう痒、発熱、粘膜疹等があらわれた場合には投与を中止すること。
11.1.6 膵炎(頻度不明)
血中のアミラーゼ、リパーゼの上昇等が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
[管理番号:10935]
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