A.
電子化された添付文書の記載は以下の通りです。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。ヒトにおいてごく少量乳汁中へ移行することが報告されている1)-3)。
妊娠~授乳期のカニクイザルにウステキヌマブを反復皮下投与(0、22.5又は45mg/kgを妊娠20日~分娩後33日まで週2回)したとき、授乳期間(授乳14日、28日)における母動物の乳汁中にウステキヌマブが検出され、ウステキヌマブは乳汁に移行することが確認されました4)。
授乳を中止する場合、ステラーラ®投与後に授乳を控える期間について確立したものはありません。
参考資料: |
1) |
Klenske E, et al.:JOURNAL OF CROHN'S AND COLITIS/13/2/00267~00269/2019 |
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2) |
Bar-Gil Shitrit A, et al.:INFLAMMATORY BOWEL DISEASES/27/5/00742~00745/2021 |
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3) |
Matro R, et al.:GASTROENTEROLOGY/155/3/00696~00704/2018 |
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4) |
社内資料 : ウステキヌマブ非臨床試験-毒性試験(CNTO1275の皮下投与によるカニクイザル出生前及び出生後の発生並びに母体の機能に関する試験)(2011年1月21日承認、CTD2.6.6.6.3.1) |
[管理番号:17073]
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[ 2024年8月 更新 ]