Q.ルパフィンの作用発現時間は?
A.
外国人成人アレルギー性鼻炎患者45例を対象とし、アレルゲン曝露装置(VCC)における鼻閉及び鼻汁に対するルパタジンの効果を評価した試験においてルパフィン10mg又はプラセボを8日間反復経口投与(14日間の休薬)すると共に、各期間の最終投与(8日目)はVCC内でのカモガヤ(Dactylis glomerata)花粉による刺激を60分間実施した結果、ルパタジンの作用は速やかに発現し、プラセボとの比較において、VCC内曝露の15分時点から総鼻症状スコアを有意に減少させました1)。
参考資料: |
1) |
アレルギー性鼻炎患者にルパタジン及びプラセボを投与したときのアレルゲン曝露装置における鼻閉及び鼻気流に対する効果の比較試験(社内資料) |
[管理番号:14310]
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[ 2023年12月 更新 ]
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