Q.リーゼ錠の無包装状態での安定性は?
A.
試験成績は以下の通りです。
本試験成績は、外観や含量等の変化を調べた結果であり、人へ投与した場合の安全性等を確認したものではありません。
<リーゼ錠5mg、10mg共通>1)2) | 保存条件 | 保存形態 | 保存期間 | 結果 |
湿度※1 | 25℃、75%RH | ポリエチレン ラミネート グラシン分包 | 6箇月 | 吸湿による硬度低下が認められたが、その他の項目は変化なし。 |
光※2 | 白色蛍光灯 (約2,000lx) 25℃、60%RH | ガラスシャーレ (ポリ塩化 ビニリデン製 フィルムで覆う) | 120万 lx・hr | 120万lx・hr目に照射表面がわずかに微黄白色に着色したが、その他の項目は変化なし。 |
近紫外線蛍光灯 25℃、60%RH | 200 W・hr/m2 | 変化なし |
※1 試験項目:性状、薄層クロマトグラフィー(TLC)、吸湿率、硬度、溶出試験、含量
※2 試験項目:性状、薄層クロマトグラフィー(TLC)、崩壊試験、硬度、溶出試験、含量
リーゼ錠の貯法は「室温保存」です。また、外箱又は容器開封後は遮光保存してください
3)。
キーワード:一包化、分包、開封後、裸状態
参考資料: |
1) |
リーゼ錠5mg・10mg グラシン分包の安定性試験成績(社内資料) |
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2) |
リーゼ錠5mg・10mg 光安定性試験成績(社内資料) |
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3) |
電子化された添付文書 |
[管理番号:16390]
※電子添文はこちらよりご覧いただけます
[ 2024年6月 更新 ]
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