A.
食事(栄養)の摂取経路に関わらず、電子化された添付文書(電子添文)で規定されている食事の種類に応じた絶食時間を確保したうえで、空腹時に投与してください。
電子添文には、以下の記載があります。
7. 用法及び用量に関連する注意
本剤は食事の影響により血漿中濃度が低下するため、起床時等の8時間絶食後に本剤を服用することとし、服用後少なくとも1時間は水以外の飲食は避けること。
8時間絶食ができない場合、低脂肪食では摂取後4時間以上、軽食では摂取後2時間以上あけて、本剤を服用することが可能である。ただし、高脂肪食では摂取後8時間以上あけて本剤を服用すること。
食事の種類ごとのカロリー・食事中の脂肪の割合の目安は、高脂肪食が1000キロカロリー・50%脂肪、低脂肪食が400キロカロリー・25%脂肪、軽食(栄養剤)が250キロカロリーです1)。
キーワード:経腸栄養
参考資料: |
1) |
適正使用ガイド 内用 2. 投与に際して 2.2 投与方法 |
[管理番号:17038]
※電子添文はこちらよりご覧いただけます
[ 2024年7月 更新 ]