A.
妊婦への投与について、電子化された添付文書には、以下の記載があります。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 出血している患者:頭蓋内出血、出血性脳梗塞、血小板減少性紫斑病、血管障害による出血傾向、血友病その他の凝固障害、月経期間中、手術時、消化管出血、尿路出血、喀血、流早産・分娩直後等性器出血を伴う妊産婦等[出血している患者に投与した場合には止血が困難になるおそれがある。]
9.5 妊婦
9.5.1 流早産・分娩直後等性器出血を伴う妊産婦には投与しないこと。
9.5.2 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないことが望ましい。
妊婦における有効性・安全性及び胎児への影響について、弊社で検討した臨床データはありません。
[管理番号:15731]
※電子添文はこちらよりご覧いただけます
[ 2024年5月 更新 ]