ノバスタンQ&A

Q.脳血栓症急性期においてノバスタンを2日間持続点滴した後、1日2回投与に切り替える際、間隔を空ける必要がありますか?

A.
持続点滴から1日2回投与に切り替える際の間隔については、特に定められていません。2日間の持続点滴の後、間隔を空けずにそのまま1管を3時間かけて投与することも可能です。
3日目以降の朝夕の投与時刻は、医療機関にて決定してください。

脳血栓症急性期への投与について、電子化された添付文書には以下の記載があります。 

6. 用法及び用量
〈脳血栓症急性期(ラクネを除く)〉
通常、成人に、はじめの2日間は1日6管(アルガトロバン水和物として60mg)を適当量の輸液で希釈し、24時間かけて持続点滴静注する。その後の5日間は1回1管(アルガトロバン水和物として10mg)を適当量の輸液で希釈し1日朝夕2回、1回3時間かけて点滴静注する。なお、年齢、症状に応じて適宜増減する。

[管理番号:11685]

※電子添文はこちらよりご覧いただけます

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[ 2024年5月 更新 ]

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