モディオダールQ&A

Q.モディオダールの過量投与時の症状と処置は?

A.
電子化された添付文書には、以下の記載があります。

13. 過量投与
13.1 症状
過量投与により、不眠症、中枢神経系症状(落ち着きのなさ、失見当識、錯乱、激越、不安、興奮、幻覚)、消化器系症状(悪心、下痢)、心血管系症状(頻脈、徐脈、高血圧、胸痛)が起こることがある。
外国の市販後において過量服用による死亡例が報告されている。

モディオダールに対する特異的な解毒剤は知られていません。過量投与した場合は、心血管系のモニタリングを行いながら、対症療法による治療を行います1)

<参考>
ヒト血漿蛋白結合率:約60%2)
参考資料: 1) Provigil Tablets 米国添付文書
2) 反復経口投与時の薬物動態に関する資料(承認時評価資料)(社内資料)

[管理番号:16472]

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[ 2024年9月 更新 ]

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