A.
食事の影響について、電子化された添付文書には、以下の記載があります。
16. 薬物動態
16.2 吸収
16.2.1 食事の影響
健康成人男子(29例)にフィンゴリモド1.25mgを空腹時又は高脂肪食摂取後30分に単回経口投与したとき、未変化体のCmax及びAUC並びにリン酸化体のAUCに食事の影響は認められなかったが、リン酸化体のCmaxは食事により34%低下した。また、未変化体及びリン酸化体ともに食事により吸収が遅延した1)(外国人のデータ)。
※イムセラの用法及び用量は、「通常、成人にはフィンゴリモドとして1日1回0.5mgを経口投与する。」です。服薬のタイミングに関する規定はありません。
参考資料: |
1) |
食事の影響に関わる資料(社内資料) |
[管理番号:9336]
※電子添文はこちらよりご覧いただけます
[ 2024年12月 更新 ]