イムセラQ&A

Q.イムセラ初回投与のために入院した後、帰宅可能かどうかを判断する目安は?

A.
観察期間終了時(24時間が推奨されます)に、以下の3項目が全て満たされたことを確認した上で、帰宅可能か否かをご判断下さい1)

・帰宅時の心拍数が、投与前の心拍数の80%を超えている(45bpmを超えていることが望ましい)。
・帰宅時の心拍数が、投与6時間後までに認められた最低値を上回る。
・帰宅時に、徐脈性不整脈に関連する徴候・症状(浮動性めまい、疲労、動悸等)及び心電図異常所見がみられない(安定している)。


キーワード:帰宅可能基準
参考資料: 1) インタビューフォーム Ⅷ.安全性(使用上の注意等)に関する項目 5.重要な基本的注意とその理由

[管理番号:9313]

※電子添文はこちらよりご覧いただけます

このQ&Aは参考になりましたか?

[ 2024年1月 更新 ]

「製品Q&A」は、医療関係者の皆様からよくご質問頂く事項をとりまとめたものです。
製品の適正使用に関する参考情報であり、すべての事例にあてはまるものではございません。
そのため、本Q&Aの利用に伴って生じた結果につきましては責任を負いかねますのでご了承ください。
その他のお問い合わせは、弊社くすり相談センターまたは担当MRにいただきますようお願いします。

イムセラQ&A一覧へ

製品Q&Aへ

くすり相談センターお問い合わせ(受付時間 9時~17時30分 土日・祝日・弊社休日を除く) 0120-753-280 0120-753-280

ID・パスワードを
お忘れの方はこちら