A.
妊婦への使用について、電子化された添付文書には、以下の記載があります。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。
【生殖発生毒性試験】器官形成期
ラット(妊娠7~17日)に1,000、2,000、4,000mg/kg、ウサギ(妊娠6~18日)に500、1,000、2,000mg/kgを皮下投与したとき、胎児に対する致死作用、発育抑制作用、催奇形作用はみられませんでした1)。
妊婦における有効性・安全性および胎児への影響について、弊社で検討した臨床データはありません。
参考資料: |
1) |
豊島 滋 他:薬理と治療/8/10/03637~03656/1980 |
[管理番号:11306]
※電子添文はこちらよりご覧いただけます
[ 2024年7月 更新 ]