Q.肝機能障害患者へのゲーベンの使用は?
A.
肝機能障害患者への使用について、電子化された添付文書には、以下の記載があります。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.3 肝機能障害患者
本剤の代謝が抑制され、副作用が強くあらわれるおそれがある。
肝機能障害のある患者では代謝・排泄が低下し、薬物の蓄積が生じるおそれがあります[1]。
なお、弊社にて肝機能障害患者にゲーベンクリームを塗布した際の薬物動態等を検討したデータはありません。
参考資料: |
[1] |
インタビューフォーム Ⅷ.安全性(使用上の注意等)に関する項目 6.特定の背景を有する患者に関する注意 |
[管理番号:11302]
※電子添文はこちらよりご覧いただけます
[ 2025年9月 更新 ]
「製品Q&A」は、医療関係者の皆様からよくご質問頂く事項をとりまとめたものです。
製品の適正使用に関する参考情報であり、すべての事例にあてはまるものではございません。
そのため、本Q&Aの利用に伴って生じた結果につきましては責任を負いかねますのでご了承ください。
その他のお問い合わせは、弊社くすり相談センターまたは担当MRにいただきますようお願いします。