A.
高齢者への投与について、電子化された添付文書には、以下の記載があります。
9.8 高齢者
本薬はほとんど吸収されず、非高齢者に比べて高齢者で特別に注意する点はないと考えられるが、一般に高齢者では消化器機能が低下しているので、便秘等の発現には注意することが望ましい。
<参考>
使用成績調査において、年齢別の副作用発現頻度が報告されています。
副作用発現症例率は、65歳以上の高齢者が1.20%(20/1,662例)、65歳未満の非高齢者が0.81%(33/4,053例)でした1)。
参考資料: |
1) |
インタビューフォーム Ⅷ.安全性(使用上の注意等)に関する項目 8.副作用 |
[管理番号:10974]
※電子添文はこちらよりご覧いただけます
[ 2023年12月 更新 ]