Q.用量規格の追加としてジスバル20mgを設定した根拠は?
A.
遅発性ジスキネジアに対して本邦で承認されている治療薬はジスバルカプセル40mgのみであり、遺伝的要因(CYP2D6PM)、中等度以上の肝機能障害、強いCYP2D6阻害剤や強いCYP3A阻害剤使用中などの活性代謝物の血漿中濃度上昇要因のある患者さんに、用量調整を可能とする製剤が必要であることから、20mgカプセルの開発を行いました。
[管理番号:17504]
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[ 2025年4月 更新 ]
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