A.
AIMS※の点数による投与基準(投与開始の目安)はありません。
不随意運動を起こす他の疾患との鑑別診断に留意し、遅発性ジスキネジア(TD)と診断された患者であれば投与することができます。
※AIMS(Abnormal Involuntary Movement Scale)とは、異常不随意運動を評価するための尺度であり、主として遅発性ジスキネジアの評価に用いられています[1,2]。
| 参考資料: |
[1] |
稲田 俊也 他:OPRS-IV 客観的精神科評価尺度ガイド ー観察者による精神科領域の症状評価尺度ガイド 第4版ー(2016年)p.15 |
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[2] |
Guy W:ECDEU assessment manual for psychopharmacology. Revised. (1976) p.534~537 |
[管理番号:16526]
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[ 2025年10月 更新 ]