A.
重大な副作用は以下の通りです1)。
なお、最新情報につきましては、電子化された添付文書をご確認ください。
11.1.1 痙攣(1%未満)
11.1.2 悪性症候群(1%未満)
発熱、無動緘黙、筋強剛、脱力、頻脈、血圧の変動等があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、体冷却、水分補給などの適切な処置を行うこと。また、本症発症時には、白血球の増加や血清CKの上昇があらわれることが多く、また、ミオグロビン尿を伴う腎機能の低下があらわれることがある。
11.1.3 肝機能障害、黄疸(いずれも1%未満)
AST、ALT、ALP、LDH、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害や黄疸があらわれることがある。
11.1.4 ショック様症状(頻度不明)
一過性の血圧低下、意識喪失等のショック様症状があらわれることがある。
11.1.5 血小板減少(頻度不明)
[管理番号:10954]
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[ 2023年9月 更新 ]