カナグルQ&A

Q.簡易懸濁法によるカナグルOD錠の経管投与は可能ですか?

A.
簡易懸濁法による経管投与は承認外用法です。
約55℃の水に懸濁して投与した際の薬物動態・有効性・安全性は検討されていません。

調剤・服薬支援に際して臨床判断を行うにあたっての参考情報として、インタビューフォームに、カナグルOD錠100mgの崩壊性及び懸濁液の経管通過性のデータを掲載しています。

※インタビューフォームの該当項目には、承認を受けていない品質に関する情報が含まれます。
試験方法等が確立していない内容も含まれており、あくまでも記載されている試験方法で得られた結果を事実として提示しています。
医療従事者が臨床適用を検討する上での参考情報であり、加工等の可否を示すものではありません。

[管理番号:17555]

※電子添文はこちらよりご覧いただけます

このQ&Aは参考になりましたか?

[ 2024年5月 更新 ]

「製品Q&A」は、医療関係者の皆様からよくご質問頂く事項をとりまとめたものです。
製品の適正使用に関する参考情報であり、すべての事例にあてはまるものではございません。
そのため、本Q&Aの利用に伴って生じた結果につきましては責任を負いかねますのでご了承ください。
その他のお問い合わせは、弊社くすり相談センターまたは担当MRにいただきますようお願いします。

カナグルQ&A一覧へ

製品Q&Aへ

くすり相談センターお問い合わせ(受付時間 9時~17時30分 土日・祝日・弊社休日を除く) 0120-753-280 0120-753-280

ID・パスワードを
お忘れの方はこちら