A.
重大な副反応は以下のとおりです1)。
なお、最新情報につきましては、電子化された添付文書をご確認ください。
11.1.1 ショック、アナフィラキシー(頻度不明)
蕁麻疹、呼吸困難、血管浮腫等があらわれることがある。
11.1.2 急性散在性脳脊髄炎(頻度不明)
通常、接種後数日から2週間以内に発熱、頭痛、けいれん、運動障害、意識障害等があらわれる。本症が疑われる場合には、MRI等で診断し、適切な処置を行うこと。
11.1.3 脳炎・脳症(頻度不明)
発熱、四肢麻痺、けいれん、意識障害等の症状があらわれることがある。本症が疑われる場合には、MRI等で診断し、適切な処置を行うこと。
11.1.4 けいれん(頻度不明)
通常、接種直後から数日ごろまでにあらわれる。
11.1.5 血小板減少性紫斑病(頻度不明)
通常、接種後数日から3週ごろに紫斑、鼻出血、口腔粘膜出血等があらわれる。本症が疑われる場合には、血液検査等を実施し、適切な処置を行うこと。
[管理番号:15386]
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[ 2023年11月 更新 ]