A.
〇生後2か月から接種が可能です。
〇電子化された添付文書(電子添文) 6.用法及び用量には接種年齢(月齢)の下限は記載されておらず、承認事項としては定められていないため、生後2か月未満で接種しても適応外には当たりません。しかしながら、臨床試験において生後2か月未満の者に対する安全性・有効性は確認されておらず、生後2か月未満の者への接種は推奨していません。
〇標準的には、初回免疫は生後2か月から7か月未満で開始します。
※電子添文
6. 用法及び用量
初回免疫:小児に通常、1回0.5mLずつを3回、いずれも20日以上の間隔をおいて皮下又は筋肉内に接種する。
追加免疫:小児に通常、初回免疫後6か月以上の間隔をおいて、0.5mLを1回皮下又は筋肉内に接種する。
7. 用法及び用量に関連する注意
7. 1 接種対象者・接種時期
本剤の接種は、生後2か月から90か月までの間にある者に行うが、初回免疫については、標準として生後2か月から7か月未満で開始し20~56日の間隔をおいて接種する。追加免疫については、標準として初回免疫終了後6か月から18か月を経過した者に接種する。
[管理番号:17143]
※電子添文はこちらよりご覧いただけます
[ 2024年3月 更新 ]