Q.アンプラーグ錠の無包装状態での安定性は?
A.
試験成績は以下の通りです。
本試験成績は、外観や含量等の変化を調べた結果であり、人へ投与した場合の安全性等を確認したものではありません。
<アンプラーグ錠50mg>1) | 保存条件 | 保存形態 | 保存期間 | 結果 |
温度 | 40±2℃ | 褐色瓶 (密栓) | 3箇月 | 変化なし |
湿度 | 25±2℃、75±5%RH | 褐色瓶 (開放) | 3箇月 | 硬度の低下(開始時:73N→2箇月:48N)が認められたが、他の項目は変化なし。 |
光 | D65ランプ 1,000lx 25±2℃、60±5%RH | ガラス シャーレ (開放) | 120万 lx・hr | 硬度の低下(開始時:73N→120万lx・hr:51N)が認められたが、他の項目は変化なし。 |
試験項目:性状、硬度、溶出、定量
<アンプラーグ錠100mg>1) | 保存条件 | 保存形態 | 保存期間 | 結果 |
温度 | 40±2℃ | 褐色瓶 (密栓) | 3箇月 | 変化なし |
湿度 | 25±2℃、75±5%RH | 褐色瓶 (開放) | 3箇月 | 変化なし |
光 | D65ランプ 1,000lx 25±2℃、60±5%RH | ガラス シャーレ (開放) | 120万 lx・hr | 変化なし |
試験項目:性状、硬度、溶出、定量
なお、一包化について検討したデータはございません。
キーワード:分包、開封後、裸状態
参考資料: |
1) |
アンプラーグ錠50mg・100mg(小型化錠)の開封後の安定性(社内資料) |
[管理番号:15770]
※電子添文はこちらよりご覧いただけます
[ 2023年11月 更新 ]
「製品Q&A」は、医療関係者の皆様からよくご質問頂く事項をとりまとめたものです。
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