A.
電子化された添付文書(電子添文)に肝機能障害患者への投与に関する記載はありません。
慢性動脈閉塞症患者を対象とした使用成績調査※における副作用発現症例率は、肝機能障害なしの集団が2.03%(87/4,277例)、肝機能障害ありの集団が1.40%(3/214例)であり、統計学的な有意差はありませんでした(χ2検定)1)。
※本調査には、承認外用量での使用例が一部含まれます。
電子添文
6. 用法及び用量
サルポグレラート塩酸塩として、通常成人1回100mgを1日3回食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
参考資料: |
1) |
三菱ウェルファーマ株式会社:新薬と臨床/53/11/01295~01326/2004 |
[管理番号:15661]
※電子添文はこちらよりご覧いただけます
[ 2023年11月 更新 ]