Q.出血している、またはそのリスクがある患者へのアンプラーグの投与は?
A.
出血している患者は、出血を更に増強する可能性があるため、アンプラーグの投与は禁忌です1)。
また、月経期間中の患者、出血傾向並びにその素因のある患者、抗凝固剤(ワルファリン等)あるいは血小板凝集抑制作用を有する薬剤(アスピリン、チクロピジン塩酸塩、シロスタゾール等)を投与中の患者は、出血あるいは出血傾向を増強するおそれがあるため、患者の状態を観察しながら慎重に投与して下さい1)。
[管理番号:10541]
※電子添文はこちらよりご覧いただけます
[ 2023年11月 更新 ]
「製品Q&A」は、医療関係者の皆様からよくご質問頂く事項をとりまとめたものです。
製品の適正使用に関する参考情報であり、すべての事例にあてはまるものではございません。
そのため、本Q&Aの利用に伴って生じた結果につきましては責任を負いかねますのでご了承ください。
その他のお問い合わせは、弊社くすり相談センターまたは担当MRにいただきますようお願いします。