Network茨城県
慢性腎臓病重症化予防の先進県をめざし茨城県で展開される多彩な医療連携。(1094KB)
- 筑波大学医学医療系腎臓内科学教授 山縣 邦弘 先生
- 東京医科大学茨城医療センター腎臓内科教授 平山 浩一 先生
- 茨城キリスト教大学生活科学部食物健康科学科教授 石川 祐一 先生
- 社会福祉法人恩賜財団済生会支部茨城県済生会水戸済生会総合病院副院長/腎臓内科 海老原 至 先生
- 株式会社日立製作所日立総合病院腎臓内科主任医長* 植田 敦志 先生
- *:取材時。現在は、ひたち腎臓病・生活習慣病クリニック たんぽぽ院長
Point of View
①大規模研究で示された管理栄養士が行う栄養指導の効果を重視した病診連携をめざす
②かかりつけ医と病院の専門医が、何度も話し合いを重ねて紹介基準や連携パスを作成・運用
③行政も巻き込みながら、慢性腎臓病(CKD)重症化予防における医療連携診療体制を構築
Network滋賀県
滋賀県発「Long term eGFR plot」が切り拓くCKD診療の未来。(801KB)
- 市立大津市民病院内科(腎臓内科部門)・血液浄化部診療部長 中澤 純 先生
- あらまき内科クリニック院長 荒牧 陽 先生
- 湖南市健康福祉部健康政策課兼保険年金課* 片矢 有紀 先生
- *2023年3月まで。現在は、湖南市こども未来応援部こども子育て応援課に所属
Point of View
①LTEPのグラフを見せることで患者の意識が変わり、治療に主体的に取り組むようになる
②行政が特定健診の保健指導にLTEPを導入し、かかりつけ医との連携体制を強化
③CKD教育入院が大幅に増えるとともに、たずさわるメディカルスタッフのモチベーションも向上
掲載している情報は、取材時もしくは掲載時のものです。