Network横浜医療圏
「患者総合サポートセンター」の設置により入院患者が安心できる入退院支援を。(1146KB)
- 横浜市立市民病院 副病院長・患者総合サポートセンター長 小松 弘一 先生
- 横浜市立市民病院 患者総合サポートセンター 病床管理担当係長 藤本 晶子 氏
- 横浜市立市民病院 患者総合サポートセンター 入退院支援・相談調整担当係長 屋鋪 智子 氏
- 横浜市立市民病院 患者総合サポートセンター 地域連携係長 髙橋 康之 氏
Point of View
①「入院前面談」、「病床管理」、「入退院支援・相談調整」、「地域連携」、「退院前後訪問」の5つの機能を有する「患者総合サポートセンター」を設置
②予定入院患者と入院前に面談を行って病状や治療方針、病状の理解、生活背景などを確認し、患者が主体的に入院治療に臨み円滑に退院を迎えるための管理システム(Patient Flow Management : PFM)を導入
③多職種が同じ執務室で業務を行っているため、顔を合わせながら相談をし合える環境
Network両毛医療圏
さまざまな工夫を凝らした患者教育で糖尿病患者の治療への意欲を高める。(1245KB)
- 医療法人長﨑病院 内科 千葉 泰子 先生
- 医療法人長﨑病院 内科 門田 純子 先生
- 医療法人長﨑病院 看護師(外来) 久保田 弓子 氏
- 医療法人長﨑病院 看護師(病棟) 山本 あおい 氏
- 医療法人長﨑病院 栄養士 麦倉 悦子 氏
- 医療法人長﨑病院 栄養士 井村 麻美 氏
Point of View
①「糖尿病スクール」と称する1週間の糖尿病教育入院では、参加する患者を4名に絞り、同じ看護師と栄養士1名ずつがつきっきりで担当し、きめ細かなケアを行う
②メディカルスタッフが中心となって患者会のイベントを企画、患者が楽しみながら糖尿病について学ぶ機会を提供する
③医師とメディカルスタッフが忌憚なく意見を出し合ったうえで、患者が糖尿病性腎症について学べる独自の冊子を作成して患者教育に活用
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