第12号 2017年1月発行

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Zoom Up ─医療行政最前線─

PDF 2016年度診療報酬改定の経過措置が終了/7対1入院基本料を維持するために、どのような方策をとるべきか(3092KB)

  • 医療ジャーナリスト 鳥海 和輝 氏

2016年度診療報酬改定の経過措置が2016年9月で切れたため7対1入院基本料の届け出病院では「重症度、医療・看護必要度」への対応を本格化させなければなりません。そこで今回は、急性期病院がどのような対策を練るべき…

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医療行政の基礎知識/地域包括ケアにおける医療マネジメント

PDF 医療行政の基礎知識:医療保険の患者負担は、世代間・世代内の公平性や介護保険との整合性が鍵/地域包括ケアにおける医療マネジメント:退院支援計画を有効に機能させるには(1975KB)

2017年の医療保険改革に向け、「患者負担」をどう考えるかというテーマが浮上しています。
医療費は、年齢や所得に応じて1~3割の患者負担が発生します。しかし血友病患者などでは、1ヵ月の総医療費が1億円を超える…

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Network尾道医療圏

PDF 医師と医療スタッフ、介護・福祉職までのチーム医療連携の確立をめざして。(4154KB)

  • 医療法人社団啓卯会村上記念病院副院長 山辺 瑞穂 先生
  • 広島県厚生農業協同組合連合会(JA)尾道総合病院薬剤部長 堀川 俊二 先生
  • 医療法人社団啓卯会村上記念病院管理栄養士 川上 志帆 氏
  • 尾道市立総合医療センター尾道市立市民病院糖尿病看護認定看護師 古賀 純子 氏

Point of View
①地域間、施設間、職種間の垣根を越えて気軽に話し合えるワールドカフェ方式の集まりを企画、実施
②医師と各分野の医療専門職に加えて、介護・福祉の専門職、行政まで巻き込む連携をめざす

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Network西濃医療圏

PDF 「糖尿病連携手帳」を活用した連携パスと症例検討形式の研修会で糖尿病診療の質を向上。(1798KB)

  • 大垣市民病院糖尿病・腎臓内科部長 傍島 裕司 先生
  • 大垣市民病院看護部 中村 ちとせ 氏
  • 大垣市民病院栄養管理部 桑原 正典 氏
  • 近藤クリニック院長 近藤 潤一郎 先生

Point of View
①20年にわたり、2人主治医制による糖尿病の循環型地域医療連携を実践
②「糖尿病連携手帳」と併用する実践的な地域連携バス
③症例検討を中心メニューとしたメディカルスタッフ向け研修プログラム

掲載している情報は、取材時もしくは掲載時のものです。

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