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ワクチン

予防接種の現状と注意点「接種間隔に関する制限の緩和と新型コロナウイルスの流行が招く新たなリスクについて」

【ライブ配信】 2020年10月29日(木) 19:00 ~ 19:40(終了)

【オンデマンド配信】 2020年11月16日(月) 17:00 ~ 2020年12月15日(火) 24:00 (終了)

予防接種の現状と注意点「接種間隔に関する制限の緩和と新型コロナウイルスの流行が招く新たなリスクについて」

【演者】

崎山 弘先生 崎山小児科 院長
崎山 弘 先生

 新型コロナウイルス感染症の流行が継続している2020年10月1日に定期予防接種制度の一部が変更された。主な変更点は、ロタウイルスワクチンの新規導入と異なるワクチン相互の接種間隔に関する制限の緩和の2点である。これまでは接種実施にあたり「直近のワクチンからの接種間隔は、生ワクチン接種から27日間以上、不活化ワクチン接種から6日間以上」という規則に常に留意する必要があった。その制限がほとんど排除されることは好ましいことと受け止められる傾向にあるが、よいことばかりではない。ここでは接種間隔の変更について、予防接種事故・間違い防止の観点から、変更によって減ることが予想される間違い事例と、接種間隔の変更が招く新たなリスクについて解説するとともに、新型コロナウイルス感染が続く状況の中で、予防接種が果たす意義とその重要性についてお伝えしたい。

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