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接種者・被接種者をイメージして開発したゴービック

～有効期間延長を含めて～

【演者】

一般財団法人阪大微生物病研究会　CSO（Chief Scientific Officer）
五味 康行 氏

ゴービック（5種混合ワクチン）は、接種者と被接種者双方の利益（負担軽減、利便性、誤接種防止等）を追求して開発された製品です。
販売当初に「製造日から18か月」であった有効期間を、テトラビック（4種混合ワクチン）と同じ「製造日から27か月」に延長しました。
プレフィルドシリンジ製剤化にこだわりながらこの有効期間を達成できた経緯に加え、市販直後調査及び互換性等に関するデータを本講演で紹介いたします。
ゴービックの特長について、ご理解を深めるための一助になりましたら幸いです。