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糖尿病
GIP/GLP1受容体作動薬が示す糖尿病治療の新たな視点
〜いつ、どこまで血糖値を改善するべきか〜
【ライブ配信】 2025年5月9日(金) 18:30 ~ 19:30
GIP/GLP1受容体作動薬が示す糖尿病治療の新たな視点
〜いつ、どこまで血糖値を改善するべきか〜
【座長】
国際医療福祉大学医学部 糖尿病・代謝・内分泌内科学 教授(代表)
竹本 稔 先生
【演者】
千葉大学医学部附属病院 糖尿病・代謝・内分泌内科 診療講師
北本 匠 先生
1990年代に実施されたUKPDSおよびKumamoto Studyなどの成果により、HbA1c 7.0%未満という血糖管理目標が、細小血管合併症の発症・進展を抑制するための基準として、国内外の治療ガイドラインに組み込まれてきた。しかし、それから20年以上が経過し、近年では低血糖リスクを伴わずに血糖コントロールを達成できる新規薬剤が登場している。こうした治療環境の変化を踏まえると、血糖管理目標値の再検討が求められる時代に入っていると考えられる。本講演では、早期介入が血管合併症に与える影響や、糖尿病の寛解に関する最新の知見とエビデンスを概説する。さらに、GIP/GLP-1受容体作動薬であるチルゼパチドの糖尿病治療における位置づけと今後の治療課題について、ご参加の先生方と共に考察を深めることを目的とする。
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