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ガイドラインとエビデンスから見えてきた花粉症治療最前線

【演者】

国際医療福祉大学 耳鼻咽喉科学　教授
岡野 光博 先生

2022年の花粉症シーズンは、前年よりも花粉飛散量が増えると予想されているエリアも多く、より患者さんの治療について向き合う必要があると考える。
鼻アレルギー診療ガイドラインでは、軽症／中等症／重症・最重症といった症状別の治療法と共に、初期療法についても触れられており、早い段階から一人一人の患者さんに合った治療方法を選択することが大切である。
本セミナーではこの初期療法も踏まえた上で、留意すべき治療、特に頻用される抗ヒスタミン薬などを用いる薬物療法のポイントについて概説する。