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花粉症

好酸球性気道炎症におけるPAFの役割

【ライブ配信】 2021年9月16日(木) 19:00 ~ 19:40(終了)

好酸球性気道炎症におけるPAFの役割

【演者】

白崎 英明先生 北円山耳鼻咽喉科 アレルギークリニック 院長
白崎 英明 先生

 血小板活性化因子 (PAF)はロイコトリエンなどと同様な脂質メディエーターであるが、強力な好酸球・好中球遊走活性化作用、血管透過性亢進作用、平滑筋収縮作用などのさまざまな生理活性を有する。気道に対する作用は、気道に対するPAF刺激により上気道に対しては鼻閉が引き起こり、下気道に対しては喘息と同様な症状が誘発される。本講演では鼻アレルギーなどの好酸球性気道過敏症におけるPAFの役割について概説する。
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