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アレルギー

花粉食物アレルギーの診断と治療 果物だけが要注意?

【ライブ配信】 2025年11月6日(木) 19:00 ~ 19:50

花粉食物アレルギーの診断と治療 果物だけが要注意?

【演者】

石野 岳志先生 広島大学大学院医系科学研究科 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学 講師
石野 岳志 先生

花粉食物アレルギーは、花粉と食物に共通する抗原により発症する疾患で、花粉症患者に食物アレルギーが生じる。果物だけでなく野菜や豆類も原因となり、特に大豆はアナフィラキシーのリスクが高い。主な原因花粉はハンノキやシラカンバだが、スギ・ヒノキも注意が必要で、梅やオレンジなどは加熱しても抗原性が残り危険性が高い。アナフィラキシーの制御にはヒスタミンおよびPAFの抑制が有効とされ、ハンノキ花粉症患者や既に花粉食物アレルギーを発症している場合には、花粉症治療にPAF抑制作用を持つ抗ヒスタミン薬を選択することがリスク低減に有用と考えられる。

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